ワクチンや特効薬の開発は治験から

新型コロナウイルスが世界中で猛威を振るっています。

一向に収まる気配の見えない状況の中で待たれているのが、特効薬やワクチンの開発です。特効薬よりも早くワクチンの方が早く完成することになりそうですが、ワクチンを注射することで新型コロナウイルスに対する免疫ができ、感染しにくくさせることができます。特効薬に関しては、完成するまでにまだしばらく時間がかかるので、それに代わる代用薬として、既存の薬で効果のあるものはないか探しているところです。その候補として世界が注目しているのが、日本が開発したアビガンです。元々インフルエンザの治療薬として開発されましたが、様々なウイルスの増殖を抑える効果があるために、新型コロナウイルスにもきくのではないかと期待されています。

ワクチンや特効薬の開発には、治験が欠かせません。これは動物や人間に投与して、実際に効果があるのかどうか、どのくらいの量を投与すると最も効果があるのか、副作用などはないかなど、効果と安全性が確かめられます。通常は、非常に長い時間をかけて治験が行われてきますが、今回の新型コロナウイルスは悠長なことを言ってられない状況にあることから、世界中の製薬会社や大学、その他の専門機関などで開発が急ピッチに進められています。アメリカの製薬会社から、第一層目の少人数に対する治験に成功したと報告があり、2020年内にワクチンができるであろうとの見通しを立てています。日本国内では、ようやく治験が始まったばかりですが、来年の春頃にはワクチンの開発されるとのことです。

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